いずれアーケードが撤去されると
覚悟はしていましたが、
しばらく現実味はなく
いよいよ本格的に撤去の話しが出だしたのは
ちょうどコロナが流行り出した
4年前だったでしょうか。
6月に入ってすぐに
撤去工事がはじまりました。
米子の中心市街地として
かつて賑わいを担ったほんどおり商店街
も郊外に大型店が出来はじめ
人の流れが変わり、
いつの間にかシャッター通りと言われる
ようになりました。
そこで地道に商売をしてきたわけで
ありますが
工事音が響き、物々しく重機に占領されると
これからの商店街の未来がいったい
どうなるのかと心許ない気分に
なるのであります。
ブレイクスルーという言葉が好きですが
何か大きなことを成し遂げようとする時は
現状の困難を突破しなければなりません。
米子駅南北通路が出来ると同時に
この本通り商店街も突破口となって
この米子の中心市街地は
やっぱりここである!!と実感したく
思います。